福岡市は、国連ハビタット福岡本部と協力しながら、福岡市内の小学生の皆さんにアジア太平洋都市サミットやSDGsの取り組みなどを身近に感じてもらえる活動を実施しています。
今年度は、ご応募いただいた6校の小学校でゲストティーチャーとして授業を実施しました。
●実施日 ※全日程実施済
7月6日 (木) | 福岡市立筑紫丘小学校(5・6年生)、福岡市立西新小学校(5年生) |
7月7日 (金) | 福岡市立弥永小学校(5年生) |
7月12日(水) | 福岡市立若久小学校(5年生) |
7月18日(火) | 福岡市立舞鶴小学校(5年生) |
7月20日(木) | 福岡市立大楠小学校(5年生) |
小学生のみなさんが日頃から勉強しているSDGsの目標達成に向けた取り組みについて、第12、13回の都市サミットの共同主催者である国連ハビタットの活動と結びつけながら、お話ししました。
国連ハビタットの活動について学んでもらった後は、福岡市の提唱により都市サミットが行われ、わたしたちの暮らしに身近な問題が話し合われていること、次回の都市サミットは来年鹿児島市で開催予定であることをお伝えしました。
クイズを交えながらの授業となり、どの学校でも子供たちが積極的に手を挙げ、自分の言葉で一生懸命回答をする姿が見られました。
また、質疑応答の時間には「SDGs達成のために、小学生のわたしたちにできることは何ですか?」「次回の都市サミットはどうやって鹿児島市に決まったのですか?」「海外に出ていくために、英語を勉強する以外に必要なことはありますか?」等質問がたくさんありました。
時間の都合上、すべての質問に答えられなかったことが惜しまれますが、小学生の皆さんの真っ直ぐな想いに直接触れることができ、担当者にとっても学びの多い時間となりました。
最後に、今回ゲストティーチャーにご応募いただいた6校(福岡市立筑紫丘小学校、福岡市立西新小学校、福岡市立弥永小学校、福岡市立若久小学校、福岡市立舞鶴小学校、福岡市立大楠小学校 ※学校名は実施日順)の児童の皆さん、先生方、ご協力いただき誠にありがとうございました。