〔福岡市・高島市長〕
米国・ニューヨーク市や国連ハビタット等が、2020年9月24日に開催した、SDGs推進に向けた特別オンラインイベントに福岡市長が招待を受け参加しました。
このイベントには、「地方政府のアクションによる『Global Goals』の達成に向けて」をテーマにSDGsを積極的に推進する世界の都市の代表者、国際機関・団体関係者等から、約150名が参加しました。
※他の主な参加都市
ブラジル・パラ州、ブラジル・サンパウロ市、ウルグアイ・モンテビデオ市、英国・リバプール市、ガーナ・アクラ市、米国・ニューヨーク市 ほか
福岡市長からは、
①全小中学校でのオンライン授業導入など社会全体に配慮した支援への取組
②ビルの「換気」「非接触」「身体的距離の確保」「通信環境の充実」など、世界に先駆けた感染症
対応シティへの取組
③福岡市が国連ハビタット福岡本部と推進する「アジア太平洋都市サミット」においても都市間の
経験の共有等を行っていくこと
について説明をしました。
参加者は互いに経験や取り組みへの共有を行い、世界の都市関係者が連携してSDGsを推進していくことの重要性を確認しました。
〔UNハビタット・シャリフ事務局長〕