第9回アジア太平洋都市サミット実務者会議

第9回アジア太平洋都市サミット実務者会議メイン写真

開催期間

  • 2011年8月19日~2011年8月20日

開催都市

  • 鹿児島市(日本国)

全体会議テーマ

  • みんなでつなぐ 人と地球にやさしいまちづくり

基調講演

    • 国連環境計画 金融イニシアチブ特別顧問
    • (鹿児島市環境アドバイザー)
    • 末吉 竹二郎 氏
    • 講演テーマ「21世紀の街づくり」

プログラム

8月19日(金)

    実務者会議

8月20日(土)
    • 北部清掃工場
    • かごしま環境未来館

会場

    城山観光ホテル

参加都市

  • 7カ国18都市

使用言語

  • 中国語、英語、日本語、韓国語

議決事項

  • 「かごしま共同声明」

    2011年8月19日 鹿児島市において開催された「第9回アジア太平洋都市サミット実務者会議」を受け、次のとおり共同声明を発表する。

     

    1.  私たちは今回の会議の中で発表や意見交換がなされた、アジア太平洋地域における低炭素社会、自然共生社会、循環型社会の構築に向けた取り組みに賛同し、地方自治体として「人と地球にやさしいまちづくり」に貢献する決意である。

     

    2.  この会議では、各都市での廃棄物処理や大気汚染対策などの専門分野の先進的な取組みについて、理解を深めることができた。

    また、次世代を担う青少年達と共に地球の環境について学び合い、できる限りの対応をしていくことが、地球と共に生きていくことにつながることを深く認識することもできた。

     

    3.  そのため、今後各都市ができることを強化するとともに、この会議で発表された先進的な取り組みを相互に教え合うなど、連携して環境を守る活動に取り組むこととする。

    また、環境に関してさらに効果的な取り組みを行うためには、国境を超え、都市が連携して取り組むことが重要であり、来年7月28~30日に韓国浦項市で開催される第10回アジア太平洋都市サミットにおいては、会員都市が連携した取り組みに対して、市長間の実り多い意見交換を希望する。

     

    4.  東日本大震災では多くの尊い命が犠牲になり、また現在でもなお多くの人々が困難な状況の中で、復興のための苦難に立ち向かっている。私たちは、今回の地震や津波で亡くなられた方々に哀悼の意を表明するとともに、被災された多くの方々に心よりお見舞いの意を表明する。

    また、一日も早い復興へ最大限の協力を行うため、本サミットのネットワークを活用し、被災地に関する正確な情報を共有し、発信することに尽力するとともに、被災地の復興に向けた取り組みに対して最大限の支援を行っていくこととする。

     

    5.  この発表の内容は第9回鹿児島実務者会議での合意事項として、来年の第10回アジア太平洋都市サミットに引き継ぐ。

     

                2011年8月19日

    日本国 鹿児島市において 

会議概要

    • 地球温暖化の深刻化、エコロジーの破壊、格差の拡大など20世紀に多くの問題が発生し、20世紀型の経済は限界に来ていると言われている。
    • 21世紀を問題解決に取り組む時代「グリーン成長時代」として、アジア太平洋都市サミットでは実務者会議を開催し、会員都市を始めとする都市政府や市民団体等の、持続可能な発展のための取り組みを紹介し合い、今後の取り組みのための共同声明に合意した。
    • また、東日本大震災への自治体の対応について、福島県いわき市が報告した。

会議内容

  • 発表都市:鹿児島市、バンコク都(タイ)、釜山広域市(韓国)、長沙市(中国)、福岡市、光陽市(韓国)、イポー市(マレーシア)、鹿児島大学・デポック市(インドネシア)、北九州市、熊本市、ウラジオストク市(ロシア)

その他

    • 会議参加機関:国際連合人間居住計画福岡本部
    • 会議参加都市:バンコク都(タイ)、釜山広域市(韓国)、長沙市(中国)、大連市(中国)、デポック市(インドネシア)、福岡市、広州市(中国)、光陽市(韓国)、いわき市、イポー市(マレーシア)、鹿児島市、北九州市、熊本市、宮崎市、大分市、佐賀市、ウラジオストク市(ロシア)、浦項市(韓国)、鹿児島大学
第9回アジア太平洋都市サミット実務者会議写真1 第9回アジア太平洋都市サミット実務者会議写真1 第9回アジア太平洋都市サミット実務者会議写真1