第10回アジア太平洋都市サミット市長会議

第10回アジア太平洋都市サミット市長会議メイン写真

開催期間

  • 2012年7月26日(木)~7月28日(土)

開催都市

  • 大韓民国浦項市

全体会議テーマ

  • 低炭素グリーン成長のための都市政策と都市間連携

分科会テーマ

  • 1.テーマのある都心開発及びWaterfront 開発を通じた都市再生政策
  • 2.環境配慮型グリーン成長産業を基盤とする都市間の経済協力
  • 3.低炭素グリーン成長のための都市別優秀政策事例
     

基調講演

  • 「地域社会における研究大学の役割」
  • 浦項工科大学 総長 金用民氏

プログラム

7月26日(木)午前
午後
夕刻
    歓迎レセプション
7月27日(金)午前
    第10回アジア太平洋都市サミット
午後
    第10回アジア太平洋都市サミット
夕刻
7月28日(土)午前
    視察
午後
    視察
夕刻

会場

    ピロスホテル(大韓民国浦項市)

参加都市

  • 10か国23都市

参加都市代表者

<会員都市>

  • 長沙市(中華人民共和国)/副市長/Zhong Gang 
  • 大連市(中華人民共和国)/政治協商会議主任/Liu Junwen 
  • 広州市(中華人民共和国)/副秘書長/Wei Weihan
  • ジャカルタ特別市(インドネシア共和国)/環境保全システム部長/Rusman Erwin Sagala
  • 福岡市(日本国)/市長/髙島 宗一郎
  • 鹿児島市(日本国)/市長/森 博幸
  • 北九州市(日本国)/副市長/梅本 和秀
  • 熊本市(日本国)/市長/幸山 政史
  • 宮崎市(日本国)/副市長/金丸 健二
  • 大分市(日本国)/市長/釘宮 磐
  • 釜山広域市(大韓民国)/国際大使/KIM Youn-Kwon
  • 光陽市(大韓民国)/市長/李聖雄
  • 済州特別自治道(大韓民国)/国際自由都市本部長/OH Seung-Ieek
  • 浦項市(大韓民国)/市長/朴承浩
  • イポー市(マレーシア)/One Stop Centre課長/Wong Kam Lee
  • ウラジオストク市(ロシア連邦)/副市長/Roman Vladimirovich Karmanov
  • シンガポール共和国/国家開発省部長/Julian Goh
  • バンコク都(タイ王国)/副知事/Vallop Suwandee


<オブザーバー都市>

  • 深圳 (中華人民共和国)
  • 張家口(中華人民共和国)
  • 湛江 (中華人民共和国)
  • ゼネラルティニオ(フィリピン)
  • バリアブンタウ(ベトナム)

使用言語

  • 韓国語・中国語・日本語・英語

共同宣言:浦項宣言

 「第10回アジア太平洋都市サミット」は、新しい会員となった中国の長沙市を含めた10カ国23都市が参加し、2012年7月27日に大韓民国・浦項市において開催した。今回のサミットは2011年8月に開催した鹿児島実務者会議の共同声明を受けて「低炭素グリーン成長のための都市政策と都市間連携」をテーマに行った。

  グローバル時代の環境に配慮した都市の発展について幅広く意見交換し、各都市の持つ知識と経験を尊重し合いながら、すべての会員が持続可能な都市として発展していくことを確認した。

  今回の「第10回アジア太平洋都市サミット」に参加した都市は、低炭素グリーン成長を重視した発展を目指し、相互理解と協力に基づきアジア太平洋地域の中心都市となることを共通目標とし、以下の浦項宣言を採択する。

  •  1. 我々は低炭素グリーン成長を実践し、都市間の善意なる競争を通じアジア太平洋地域に新たな活力を与え、この地域を国際的な競争力を備えた世界の中心として発展させるために努力する。
  •  2. 低炭素グリーン成長を基盤とする都市開発や環境問題への対応など、様々な分野における優れた政策と知識・情報・事例を共有し、未来の繁栄と発展を目指し、相互交流と協力を活発に推進する。
  •  3. アジア太平洋地域のバランスの取れた発展のために、都市の環境問題はもちろん、経済・文化・観光などの分野における交流の推進が必要だという共通認識を持ち、その実現のために協力する。

  2012年7月27日  

大韓民国・浦項にて

第10回アジア太平洋都市サミット市長会議写真1 第10回アジア太平洋都市サミット市長会議写真1

議決事項

  • 第10回アジア太平洋都市サミット 議決事項

  • 議題1: 長沙市(中華人民共和国)の新規加入を承認する。
  • 議題2: 2015年に市長会議を開催し、開催都市はウラジオストク市(ロシア連邦)とする。
  • 議題3: 2014年の会議開催都市については、開催希望が出されているバンコク都(タイ王国)又は長沙市(中華人民共和国)のいずれかとし、2012年11月までに書面協議にて決定する。

会議概要

  • 第10回アジア太平洋都市サミットを2012年7月27日に浦項市(大韓民国)において、昨年8月に鹿児島市で開催した第9回実務者会議の共同声明を受けて「低炭素グリーン成長のための都市政策と都市間連携」をテーマに開催した。

  • 議決事項として、長沙市(中国)の新規加入、2014年会議開催都市をバンコク都(タイ)または長沙市(中国)とすること、2015年の市長会議開催都市をウラジオストク市(ロシア)とすることが承認された。

  • 会議では、13都市がそれぞれの環境に対する取り組みを発表した。中でも特別セッションとして2010年に口蹄疫の被害に見舞われた宮崎市、昨年洪水の被害に見舞われたバンコク都から、それぞれの都市がどのように被害を克服したか発表がなされ、参加者は熱心に聞き入っていた。

  • 会議は参加都市が低炭素グリーン成長を重視した発展をめざし、相互理解と協力に基づきアジア太平洋地域の中心都市となることを共通目標とする浦項宣言を採択し、閉幕した。