イポー市(マレーシア)

イポー市は、人口約71万人、面積643km2、気温27度~33度で熱帯性気候に属し、石灰岩の丘と西のクレダン、東のティティワンサの花崗岩の山脈に囲まれている。市内中心部を流れるキンタ川は旧市街と新市街の境界となっている。

マレーシアの2大都市、ペナンとクアラルンプールの中央に位置し、石灰岩の丘や鍾乳洞は独特な地質学的特徴をもつ動植物の宝庫であり、科学者や探検家に注目されている。「錫でできた街」として知られていたが、現在は「石灰岩の景勝地」として有名である。

人口

  • 約71万人 (2015年)

世帯数

  • 162,844 世帯 (2010年 州平均世帯規模 4.04人を基に算出)

面積

  • 約643 k㎡(2015年)

人口密度

  • 1,023.8 人 /k㎡ (2010年)

産業別市内総生産

    • 第1次産業: 1,417 百万USドル (13.90%)
    • 第2次産業: 1,849 百万USドル (18.39%)
    • 第3次産業: 6,819 百万USドル (67.81%)(2010年 州産業データ)

産業別従業者数

    • 第1次産業: 12.4%
    • 第2次産業: 27.6%
    • 第3次産業: 60.0%(2009年マレーシア労働統計)

一人あたり市民所得

  • 6,000USドル (2010年)

主要産業又は主要産物

    土石採取業(石灰岩と花崗岩)、製造業(電子機器)、農業(ゴムとパーム油)

主要プロジェクト

    • 1. ペラ州ハイテクパークの造成
    • 2. 都心部の観光資源の保全と維持
    • 3. アーバン・トランスフォーメーション・センターの整備

財政規模

  • 288.373 百万USドル (2013年推定歳入)

職員数

  • 2,500 人 (2012年)

姉妹都市等

    • 姉妹都市
    • 福岡市(日本)
    • 友好都市
    • 温州市(中国)、南寧市(中国)、メダン市(インドネシア)

その他

    • 【市章】
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    • 市章の特徴 
    • 両端の2本の木は市名の元となったイポーの木で、2頭の虎は国章にも描かれている。上部(中央)の波状の要塞は、イポーに初めて入植した人物とされるダトー・ラクサマナ・フォート、月と星は国教のイスラム教、青地の波状の横縞は新市街と旧市街を隔てているキンタ川、下部(中央)の3本の縦縞は州旗を象徴している。 
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    • 【市の木、市の花、市の鳥(動物)  
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    • ブーゲンビリア(市の花) 
    • 広くマレー語で"ブンガケルタス"や"ブンガブラン"と呼ばれている。17世紀にリオデジャネイロでこの花を発見したフランス人航海士ブーガンヴィルにちなんで名付けられた。ブーゲンビリアは人気になり、市内随所の公園や庭園に植えられている。マレーシアでは約100~120種類のブーゲンビリアが見られる。
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イポー市写真1 イポー市写真2 イポー市写真3